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【プレスリリース】ミーニュー幼児年齢から適正な献立をAIで提案

プレスリリース | 報道各位 me:new

2020年 7月 15日
株式会社 ミーニュー

 

ミーニュー幼児年齢から適正な献立をAIで提案

大人も一緒に食べられる“時短” 幼児食献立「おやこども献立」を開発

―専属管理栄養士などによる監修7月10日より―

 

最長1週間の献立が作れるAI自動献立提案アプリ「me:new」(以下、ミーニュー)を提供する株式会社ミーニュー(東京オフィス:東京都港区、代表取締役:三宅伸之)は、離乳食卒業後から7歳未満(小学校就学時)の幼児・子供の年齢をアプリ「ミーニュー」に入力するだけで年齢に適正な献立をAIで自動提案する幼児食献立「おやこども献立」を開発、2020年7月10日(金)よりサービスの提供を本格的に開始しましたのでお知らせします。幼児食を別で用意したり、別で作る手間を一切無くし、大人も一緒に食べられるように工夫した点が最大の特徴で、専属の管理栄養士などが監修した主菜、副菜、主食の3品を提案する新しい“時短献立”です。

大人の数、こどもの年齢を入力することで最適な「おとなこども献立」をAIで提案(1週間分を表示可能)画面

大人の数、こどもの年齢を入力することで最適な「おとなこども献立」をAIで提案(1週間分を表示可能)

■「おやこども献立」で“時間とこころにゆとり”を提供したい

幼児食献立「おやこども献立」とは、離乳食卒業後~7歳くらいまでの年齢の子供が食べやすく、大人と別々の料理をする必要がない献立を新開発し、主菜、副菜、主食の3つを組み合わせたものをAIで自動提案するものです。特徴は、辛い物や酸っぱいもの、塩分が多いもの、刺激物、風味の強いもの、誤嚥の心配があるなど幼児に不向きな食材を使わず、食べやすい切り方や調理法を盛り込んだ点で、レシピの工程数は4ステップまで、材料数も抑え調理時間も20分以内(副菜は10分程度)のものが多いです。
「幼児食を別で用意しなくてよいということは、時間以外にも“こころのゆとり”も生み出すのでは、と考えています。仕事前後の保育園の送り迎え、スーパーの買い物もダダをこねて大変。家に帰って大人と子供の食事を別々で準備、料理の合間でも目が離せない。お風呂に入れたり、歯磨きをさせたりと・・・。特に未就園児など小さい子供がいらっしゃるご家庭では、育児で疲れ“こころのゆとり”を失ってしまう大人が多いのではと感じています。ミーニューにできる事は、家事の中でも負担が多いとされる献立の時間をAIで節約すること。「おやこども献立」をAIで提供することで家事の手間が省け、時間に余裕ができ、各ご家庭に少しでもこころにゆとりを提供していきたい、と考えています」(株式会社ミーニュー、代表・三宅伸之)

 

■「おやこども献立」とは

 「おやこども献立」とは、大人が食べる料理に対して幼児用に切り方、調理方法、調味料を工夫した献立です。かぼちゃのごま焼き、レンジでハヤシライス、ピーマン蒸ししゅうまいなど和食から洋食、中華まで、大人でも楽しめるバラエティ豊富なラインナップで、サービス開始時は約1,000レシピを用意しました。

特徴①:幼児年齢別の調理方法やアドバイスが受けられる
 0歳児や1,2歳児、当然7歳児でも調理方法が違います。「おやこども献立」では、一般社団法人母子栄養協会の監修により年齢別の調理方法やアドバイスも細かく明記しています。

特徴②:同じものを食べる事で親子の連帯感が生まれやすくなる
 「大人の料理と子供の料理を一緒にすることは、時短になるという利点以外にも、親子で同じものを食べることで連帯感が生まれやすくなります。さらに子供は大人と同じものを食べることで安心・納得感が生まれると思います。一緒に食べる料理に使用された食材の話題などを会話することも食育につながるのではと考えています」(ミーニュー専属管理栄養士・ひろのさおり)。

特徴③:大人の健康管理にもつながる
 「大人は普段、知らず知らずのうちに塩分を摂りすぎてしまうことがあります。おやこどもレシピのような薄味の料理は、子供だけでなく大人の健康維持にも役立ちます。また、大人と子供で摂るべき栄養バランスは少し異なりますが、おやこども献立を活用することで、大人の方も、たんぱく質が少なすぎる、エネルギーが多すぎるなど偏った食事を避けることができます」(ミーニュー専属管理栄養士・ひろのさおり)。
食材ごとのアドバイス画面
管理栄養士・料理家 ひろのさおり
(本名:廣野沙織)
料理好きの母親の影響を受け、幼い頃から食や料理への関心を持つ。お茶の水女子大学管理栄養士養成課程在学中に、企業でお弁当の商品開発やフードスタイリングを経験。卒業後は同大学大学院にて食品科学を専攻し、料理を科学的に美味しく作る方法や原理を研究した。研究の傍ら、レシピ制作や執筆業、出張料理サービスなど行い、在学中にフリーランス管理栄養士として開業。大学院修了後は、食事指導やセミナー講演、食関連サービスの監修など幅広く活動している。著書に「小鍋のレシピ 最新版」(辰巳出版)など。2018年より、AI自動献立提案アプリ「me:new」(ミーニュー)のレシピの企画、監修を手掛ける。
ひろのさおり近影

 

■献立の自動化で“家事の時短”と“食費の効率化”を可能にしたAI自動献立提案アプリ「ミーニュー」について

 ミーニューが提供するAI自動献立提案アプリ「ミーニュー」は、2014年6月よりサービスを開始、2018年より事業投資を本格的に行い、ユーザーの好みや栄養を考えた1週間分の献立を自動で作成してくれる「AI自動献立提案」機能が受け順調に利用者数を伸ばしています。2019年2月には40万ダウンロード、1年後の2020年5月現在で90万ダウンロードを達成しました。お子様が小さく共働きで週末にまとめ買いをするような家庭が主に利用しているのが特徴で、家族の人数に合わせて量を補正して買い物リストを自動で作成したり、売り場を行ったり来たりしなくて良い画面作りを徹底するなど「考える手間を省く」「操作が楽」といった“時短”が評価を得ています。さらに、時短に加え食費の効率化にも取り組んでおり、作りおきを自動提案する「食材の使いまわし」機能や近所のスーパーの特売食材を使って節約献立が作成できる「特売献立機能」など、食費の削減にも繋がる機能が充実しています。
 今年の1月に発売された、テストする女性誌「LDK」(晋遊舎、3月号)の特集「疲れない晩ごはん ラクラク大作戦」での献立アプリ比較レビューにて、数あるレシピアプリの中から、「献立の立てやすさ」「使いやすさ」に加え、自分の好みに合わない場合でも再提案を促す“編集機能”で「マンネリ化させない」点も評価され、グランプリに値する最高の「A+」を獲得。さらに同誌7月号の特集「疲れない暮らし方大研究特集」では、アプリ「ミーニュー」が一番使いやすい献立アプリとして紹介されております。ミーニューは、今後も料理や献立に苦労するご家庭に寄り添い、家事負担軽減に貢献していきたいと考えています。

アプリ画面

人気の「特売献立作成」機能。特売情報から献立を自動で生成してくれる

AI自動献立提案アプリ「ミーニュー」ウェブサイト:https://menew.jp/

 

アプリ名:
AI自動献立提案アプリ「me:new(ミーニュー)」
利用料:基本無料
OS:iOS、android対応
GooglePlay:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.menew.menewapp
AppleStore:https://apps.apple.com/jp/app/zui-zhang1zhou-jianno-xian/id977041956?l=ja&ls=1

 

■株式会社ミーニューについて
企業名:株式会社ミーニュー
代表取締役:三宅 伸之
創業:2012年5月1日
事業内容:AI献立自動作成アプリ「me:new(ミーニュー)」の企画・制作・運営
本社:岡山市北区津島中1-1-1 岡山大インキュベータ113号
東京オフィス:東京都港区六本木7丁目14-23 クロスオフィス六本木 4F
企業HP:https://info.menew.jp/
me:new

 

<報道関係者お問い合わせ先>
株式会社ミーニュー
広報担当:黒瀬 TEL:080-9885-2116 E-mail:info@menew.jp